バッテリーの正常な電圧は12.6Vなので、12.5Vを下回っている場合バッテリーが弱くなっていることが考えられます。
原因としてはバッテリーが劣化していることもあれば、単に充電が足りていないことも。車のバッテリーは走りながら充電して、そこから電力を利用する仕組みです。
そこで、今回はアイドリング状態でもバッテリーの充電が可能かどうかについてご説明いたします。
車のバッテリーは走行中に充電されますが、エンジン回転数が低いアイドリング状態では発電量も少なくなります。
車にはオルタネーターと呼ばれる発電機が備わっており、エンジンがかかっている状態であれば常にバッテリーが充電する仕組みになっています。
この発電機はエンジンとベルトでつながっていることが多く、エンジン回転数によって発電量が変わる構造。そのため、エンジン回転数が低いアイドリング状態では発電量が少なくなるんですね。
そのため、空調ファンを勢いよく回す、ヘッドライトやフォグライトを点ける、ワイパーやデフロスターを使って視界を確保するなどを行うと、発電能力が追い付かなくなります。
特に、大雪や台風の夜道といったバッテリーに負担がかかる状況下では、最悪の場合エンジンが止まってしまうことも。
前項で述べた通り、ある程度のエンジン回転数で走行をしなければバッテリーは十分な充電ができません。
一般的には、毎週1回程度30分~60分程度走行(30km/h~60km/h)することで、バッテリーはほぼ満充電の状態になります。バッテリーは走行して充電を行うため、渋滞や市街地などアイドリングストップしてしまうような状況は避けるようにしましょう。
茨城県猿島郡境町にある平井自動車では、国産車オールメーカーのバッテリー交換に対応いたします。
バッテリー劣化の兆候はなかなか見極めることが難しいため、バッテリーチェッカーを使った検査を行い、劣化が疑われる場合は早めに交換するのが最善の対処方法。特に長距離ドライブなど、行楽シーズンでバッテリーを酷使することが予想される場合には事前にバッテリーチェックを実施しましょう。
当社では、専用のバッテリーチェッカーを完備しており、正確なバッテリーの電圧測定が可能です。
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