バッテリーの交換時期は、車のタイプによっても目安は異なりますが、一般的に2~3年が目安といわれています。
ネットなどでバッテリーを買おうとしても、「自分の車に適合するバッテリーであるか分からない」「バッテリーサイズが分からない」など、バッテリーの適合でお悩みの方もいらっしゃると思います。
そこで、今回は国産車の簡単なバッテリー適合の見分け方についてご紹介いたします。
バッテリーに記載されている「形式(記号)」を確認しましょう。
国産車であれば車両に取りついているバッテリーにこの適合サイズや型式が載っているので、この情報を元に自分の車に適合するバッテリーを選ぶことが重要です。
一般的な国産の標準車や充電制御車は、画像のようにバッテリーサイズの記載があります。
例えば『60B19L』の場合、
60 :バッテリーの性能ランク
B19L:バッテリーサイズ
となります。
確認するポイントは、バッテリーサイズである最後の4文字「B19L」の部分。
このサイズの部分に誤りがなければ、性能ランク部分の数字は大きくても問題ありません。性能ランクの数字が高い=高性能なバッテリーということになります。
アイドリングストップ車用のバッテリーには、数字の前後にアルファベットがあります。
例えば『M-65R』の場合、
M:バッテリー適合型
R:バッテリー端子の位置
となります。
確認するポイントは、前後のアルファベットの部分。(※最後のRは無い場合があります)
バッテリー交換時に車両の型式だけで調べると、標準車両に適合するバッテリーと間違えやすいので注意するようにしましょう。
ハイブリッド車の国産車バッテリーは、頭のアルファベットと最後の4文字で型式やサイズを見分けることができます。
例えば『S42B20R』の場合、
S :バッテリーの種類
B20R:バッテリーのサイズ
となります。
確認するポイントは、頭のS、最後の4文字。
「B20R」の部分だけでバッテリー適合を見てしまうと正常に動作しないこともあるので注意が必要です。
バッテリー上がりを防ぐためには、愛車のバッテリーチェックがオススメ。早めのメンテナンスで不意のバッテリートラブルを防ぎましょう。
バッテリーの電圧は12.5V~13V程度が標準的。茨城県猿島郡境町にある平井自動車では、専用のバッテリーチェッカーを完備しているので、正確なバッテリーの電圧測定が可能です。
バッテリー劣化の兆候はなかなか見極めることが難しいため、バッテリーチェッカーを使った検査を行い、劣化が疑われる場合は早めに交換するのが最善の対処方法。特に長距離ドライブなど、行楽シーズンでバッテリーを酷使することが予想される場合には事前にバッテリーチェックを実施しましょう。
茨城県猿島郡境町にある平井自動車では、オイル交換・タイヤ交換・バッテリー交換などの軽整備から、アライメント調整やエーミングといった特殊整備まで対応OK。国産車からベンツ・BMW・アウディなどの輸入車までお任せいただけます。
茨城県猿島郡境町でお車の鈑金塗装(キズ・ヘコミ修理)は平井自動車にご相談ください。
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